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みなさん、こんにちは!
Dr.トレーニング麻布十番店の千葉です。
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。
さて、今回の内容は体脂肪率についてです。
みなさん、体脂肪率が朝と夜で違かったり、日によって違かったりという経験ありませんか?
ダイエット中に体脂肪率が増えると落ち込みますよね…
なぜ体脂肪率は変動してしまうのでしょうか?
今回はその理由と対処法について解説していきます。
体重に占める体脂肪量の割合を、「体脂肪率(%)」といいます。
体脂肪率の計算式は以下の通りです。
体脂肪率%=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100
こちらが体脂肪率の基準になります。
体脂肪率の判定 | 男性 | 女性 |
低い | 〜10%未満 | 〜20%未満 |
標準 | 10〜15%未満 | 20〜30%未満 |
やや高い | 20〜25%未満 | 30〜35%未満 |
高い | 25%以上 | 35%以上 |
まずは体脂肪率が体重計でどのような仕組みで測られているのかを知る必要があります。
家庭にある体組成計やジムにある業務用の体組成計は、「生体インピーダンス法」という仕組みが使われています。
「生体インピーダンス法」とは体内に微弱な電流を流し、電気抵抗を利用して体内の水分量や筋肉量、体脂肪量を求める方法です。
筋肉と脂肪は性質が異なり、筋肉の方が水分をたくさん含んでいるため電気を通しやすくなっています。
体脂肪率の変動には体内の水分量が関係しています。
先程の計算式をもう一度だします。
体脂肪率%=体脂肪量÷体重(骨、筋肉、体脂肪)×100
起床後や運動後は体内の水分量が少なくなっています。つまり、筋肉に含まれる水分も少ないということです。
体内の水分量が減れば、割る方(体重)が減ります。その結果、体脂肪量は変わらないのに水分量が少なければ、体脂肪率が高めにでてしまうということが起こります。
対処法は、毎回同じ条件で測るということです。
毎日の食事内容や水分の摂取量を同じにすることはほぼ不可能です。
一番簡単な方法は、朝起床後、トイレに行ってから測ることです。
朝は体がリセットされているので純粋な体重を測ることができます。
朝測った数字を基準にしてダイエットすることをおすすめします。
みなさんいかがでしたか?
今回は日によって体脂肪率が変動する理由と対処法を紹介していきました。
Dr.トレーニングではInbodyという体組成計を導入しています。
ご家庭にある体組成計よりも正確な数字を出すことができます。
自分の体脂肪率や筋肉量が知りたいという方は、ぜひ一度Dr.トレーニング麻布十番へお越しください!
千葉恭史 Chiba Yoshihito インスタグラム↓
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NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
柔道整復師(医療国家資格)
都内整形外科勤務経験あり
Bリーグ(プロバスケットボール)トレーナーインターン経験あり
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