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🐈アニマルフローの解剖学的考察🐕

皆さんこんにちは

Dr.トレーニング麻布十番店 店長東舘です。

9月に入り、すっかり朝晩は涼しくなってきましたね。

でも、まだまだ日中暑いので水分補給はこまめに行なってくださいね!

 

さて、今回僕がお話しするのはアニマルフローについてです。

 

以前、こちらのブログで

https://drtraining-azabu.jp/archives/3486

アニマルフロー のワークショップに参加し

ANIMAL FLOW Level1の認定指導員となったわけなのですが

このアニマルフロー の魅力を解剖学的な観点でご紹介したいということで

私なりにまとめていきたいと思います!

 

それでは・・・

レッツ ゴー!

 

アニマルフロー の基本姿勢

まずアニマルフローには

基本的な姿勢があり

A:Ape

B:Beast

C:Crab

この3つから様々な動きの組み合わせができるようになっていくので

まずはこの姿勢を覚えることが大切になります!

 

スタティッククラブ【Static Crab】

この動きと解剖学的観点からの考察を行っていきます。

(※AとBをすっ飛ばしてCからやるのかい!ってツッコミが聞こえそうですが、気にしません笑)

 

●体の後に手を置き写真のような姿勢をとります。

ポイント

①顎をひき胸椎の伸展を促しながら斜め上(45度付近)みます。

②胸椎を伸展し、肩甲骨の内転を行う

③股関節は屈曲位をとります。

ここで考えたいのがどんな効果が期待できるのか?

 

身体に及ぼす影響

→現代病ともいえる”ストレートネック”、”猫背”の原因となる上位交差性症候群では次の筋肉が緊張や筋力低下を起こします。(※参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/22/3/22_3_311/_pdf

○頚部屈筋群 筋力低下

○中部、下部僧帽筋 筋力低下

○大胸筋 緊張

○上部僧帽筋 緊張

○肩甲挙筋 緊張

スタティッククラブでは

肩関節伸展 内転 広背筋

肩甲骨内転 下制 僧帽筋 中部下部

⭐️大胸筋の弛緩

⭐️肩甲骨の下制→僧帽筋上部の作用抑制

このポイントを意識して姿勢のキープするだけでも、結構大変です。

アニマルフローの中では、このポイントを意識しながら歩行動作を行なった同的な安定性や可動性、ストレングス的な要素も含まれていきます。

ご自宅や屋外、場所を問わずに体一つでトレーニングができることも、アニマルフローの魅力ですね。

僕は、自分との対話の時間だとも思っているので、体の状態チェックや、瞑想的な要素も感じています。

百聞は一見に如かずということで、もしアニマルフローを行ってみたいという方は、お気軽にお問い合わせください!

参考までに私が行なっているアニマルフローの様子を載せます。


Dr.トレーニング麻布十番店ではアニマルフローだけでは無く、

一般の方からアスリートまでトレーニングを幅広く承っております。

特に体の不調などでお悩みの方は、その痛みや不調の原因がどこからきているのか探しながら

トレーニングを進めてまいります。

今月は体験トレーニング半額(4,450円)キャンペーンを行っておりますので、

お気軽にお問い合わせください!

 

Dr.トレーニング麻布十番店 東舘亮太朗

栄養士

保健体育教員免許

■Dr.トレーニング麻布十番店

麻布十番の地でパーソナルトレーニングによる
「一瞬ではなく一生モノの身体作り」
〈Dr.トレーニング麻布十番店〉

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