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こんにちは!
Dr.トレーニング麻布十番店、お寿司ではやっぱりマグロが1番好きな大金です!
女性には特有の周期がありますよね。
女性らしい身体のために必要な生理について、今回はトレーニングという観点からご紹介していきます。
生理周期では、女性ホルモンの分泌により妊娠をするための身体作りを行います。
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあります。
それぞれのホルモンは、エストロゲンは、排卵日までに多く分泌。
プロゲステロンは、排卵後から多く分泌されていきます。
排卵前後でこの2つのホルモンの血中濃度が変化するため、このような変化で女性の体にどのような変化が起こるのでしょうか?
生理が終わると、卵胞刺激ホルモンの影響により卵胞が成熟を始めます。
卵胞の成熟が起こると、エストロゲンの分泌量が増えていきます。
エストロゲンの働きとしては、
・子宮内膜を厚くする
・水分を貯める
・血管を柔らかくして血圧を下げる
・コレステロール、中性脂肪を下げる
・代謝を促進
・自律神経の調整
・気持ちを明るくする
といった効果があります。
自律神経は、気持ちをコントロールするためには非常に大切な役割があります。
交感神経と副交感神経からなる自律神経は、その切り替えがうまくいかないと精神的に不安定になってしまいます。
そのため、自律神経の調整がうまくいくことで気持ちを明るくしてくれるのです!
また、エストロゲンは代謝を促進する働きがあるため、排卵前のエストロゲンの分泌が多い時期にトレーニングや運動をすることで、脂肪燃焼をしやすくなります!
排卵をした後の卵胞は、黄体形成ホルモンの影響により黄体へと変化します。
黄体は、プロゲステロンを分泌します。
プロゲステロンの働きは、
・体温を上げる
・眠気を起こす
・栄養を蓄える
・腸の働きを抑制する
・食欲が湧く
エストロゲンが女性らしい身体を作るために必要だったのに対して、
プロゲステロンは、女性が妊娠をするための準備をするためのホルモンになります。
そのため、体温を上げ、栄養を蓄えるために食欲がいつもよりも多くなります。
人間はホルモンには逆らえないので、
女性の周期により体重が増加してしまうのは、当たり前なのです!
ダイエット中であれば、生理前は栄養を蓄えるための時期になるので、体重が増えるということを理解して置くことが大切です。
また、女性ホルモンはコレステロールから作られます。
コレステロールは脂質に含まれますが、体脂肪率が極端に低下すると生理が止まってしまうことがあるように、
ダイエット中だからといって、脂質を抜き過ぎてしまうと、身体のバランスが崩れてしまう可能性があることには注意が必要になります。
女性には周期があり、ホルモンバランスが大きく影響をしています。
また、それぞれのホルモンには働きがあるため、この働きを理解した上で運動をしていく必要があります。
生理後から排卵までがトレーニングにはお勧め!!
です!
Dr.トレーニング麻布十番店では、多くの女性のお客様にご来店いただいております。
女性の身体のことも理解しているトレーナーが在籍している、パーソナルジムだからこそ安心してトレーニングを続けることができます。
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