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こんにちは!
麻布十番店スタッフの大金です!
今回は汗についてです!
辛いものを食べたり、運動をしたりすると汗をかきますよね。
でも、汗をかきやすい人・かかない人は何が違いがあるのかについて考察していきたいと思います!
運動したときや暑い時にかく汗で、主に体温を下げる働きがあります。
多い時には、1時間で2リットルもの汗をかくこともあるので、夏場の熱中症対策は必須です!
また、全身から汗が出るのが特徴です。
驚いたり、人前に出て緊張したりする時に出る汗で、精神的な刺激によって発汗します。
限られた部位から発汗するのが特徴で、わきの下や手のひら、足裏から汗が出ます。
短時間だけ出るのも特徴です。
辛い食べ物を食べた時にかく汗で、味覚が刺激されることで発汗します。
反射的に出る汗で、食べるのをやめると汗もとまります。
ヒトが汗く理由として主に2つあります!
「体温調節」と「保湿」機能です。
汗が蒸発する時に、気化熱として身体の熱を逃してくれます。
通常、健康なヒトであれば、暑くなればなるほど汗をかき体温を調整しようとします。
汗には、主な成分として、とりわけ豊富に含まれている乳酸ナトリウム、尿素は水との親和性が高く、天然保湿因子として皮膚
の潤いを維持する作用に貢献しています。皮膚の保湿にはこういった汗の成分が大きく貢献しており、汗をかけない人はドライ
スキン、つまり、乾燥肌になっていきます。
汗をかきにくい人は、もしかしたら、皮膚疾患や神経異常などが原因としてあるかもしれません。
皮膚に異常があり、汗が出る汗腺が発達していないために、汗の量が少ない。
または、汗は中枢神経からの指令により出ますが、異常があると汗をかかないのにかけないということが起こりうるのです。
女性の方が汗をかかないというイメージがありますよね。
でも実は性別はあまり関係ないって知っていましたか?
男性の方が体重が重く、体重が重いと表面積が増えます。汗腺も多くなるため、汗をかきやすくなると言われています。
そのため、体重が軽い男性であれば、同じくらいの体重の女性とかく汗の量は同じであるという研究もあります。
汗をかいて失われるのは、水とナトリウムです。
水だけを飲んでしまうと、血中のナトリウム濃度が下がってしまい、それを改善するためにさらに水を排泄しようとしてしまいます。これを自発的脱水と言います。
そのため、水とナトリウムを含むドリンクを摂取するべきです。
厚生労働省や日本体育協会が熱中症予防のために推奨しているナトリウム量は、100ml中40〜80mgです。
この濃度を満たす飲料は、広告などに「熱中症対策」と明記してもよいことになっています。
そのため、商品選びの際にチェックして見ましょう!
トレーニングの効率を高めるためには、ドリンクだけでなく様々な視点が必要です。
Dr.トレーニングでは、あらゆる分野での知識を持つトレーナーが数多く活躍しています!
麻布十番店では、無料カウンセリングを実施中です!
ぜひ一度お問い合わせください!
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