こんにちは!🌟
麻布十番店スタッフの平沼りこです!
今回は前回お話しした体内時計についてさらに深掘って、
どの時間帯に何を食べるのがベストなのかをお伝えしていきます。
体内時計は1日24,5時間、地球は24時間で、私たちは毎日この30分のズレを
光の刺激か、食事の刺激でリセットしないといけないとうのが前回までのお話し。
リセットするタイミング朝です。
脳が朝だ!と認識するのは長時間の絶食(寝ている時)から最初の食事になります。
ちなみに夜遅い時間の食事は体内時計は夜中だと認識しないことでなかなか寝付けず、
生活リズムが崩れ、代謝が悪い夜の時間帯に食欲が出てしまうため太りやすい体質…
かつ、太りやすい食習慣になってしまうのです。
決まった時間に朝食をしっかりとることが大切です!!🌟
では何を食べればいいのか!!???
ここからは体内時計を動かす食べ物を伝えていきます!
結論言うと、高GIの糖質×タンパク質!
高GIの糖質は白米や小麦(パンやうどん)
なぜこの食材が朝食に向いているのか…
インシュリンがでやすい高GIの糖質が体内時計を動かしてくれるからです!
逆に低GI糖質のそばや玄米は体内時計に変化がないため、
夕食に向いています。
なぜなら、夜に体内時計を進める食事をしてしまうとリズムがずれてしまうからです。
糖質だけの朝食、糖質×脂質の朝食、糖質×タンパク質の朝食、で実験をしたところ、
糖質×タンパク質の食事が一番体内時計を動かしたそうです!!
では朝オススメの脂質は???
体内時計を動かす脂質として1番効果があるのは、魚の油だそうです!
少し専門的な内容ですが、魚の油の理由としては、
魚に含まれるオメガ3が、GRP120(大腸上部の回腸にある)という受容体にくっつきます。
そうすると、GLP-1というホルモンが出て、このホルモンがインシュリンの分泌を促します。
このような理由から魚は、体内時計をリセットさせる朝食として向いています。
つまり、日本の朝ごはんでイメージできるような、
白米に焼き魚と言うのは非常に理想で健康的な食事なんですね!!😭✨
他には、ツナサンドや寿司もオススメです!
朝から寿司なんて食べませんが、ツナサンドは実行しやすいのではないでしょうか???
朝と、昼の内容は特に変える必要もないので、
朝昼で同じような内容の食事でも問題ありません!
海外出張や、看護師さんなど、夜と日中の活動時間が逆転してしまう人はどうすればいいのか…???
体内時計を合わせる条件としては、
朝食を決まった時間に食べることと、夕〜朝の絶食時間を作ること。
起きてる時間、寝てる時間は体内時計にはあまり関係がないので、
例えば海外出張の場合だと、
現地の時間に合わせて機内食を食べる。
この場合、携帯で現地の時間を調べておき、朝の時間になるまで絶食の時間を作っておく。
看護師さんで夜勤の場合だと、
夜勤中は普段なら寝てる時間のため絶食し、夜勤終了して帰宅して朝食べる。
夕飯は前夜の理想は19時、最悪23時までに済ませておくといいですね!!
夕食が23時など遅くなってしまう場合は低GI食品の食事で済ましておきましょう!
こういう工夫を行うことで、生活リズムの崩れを防ぎ、
代謝を保たせることができます!!!
以上で今回の内容は終了です🌟😊
次回も、時間を利用した食事の取り方をお伝えしていきます✨
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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